ドイツ 12月6日は聖ニコラウスの日

ドイツでは、クリスマスの12月24日の他にクリスマスプレゼントがもらえる日があります。

それは、12月6日の聖ニコラウスの日。

聖ニコラウスの日とは

聖ニコラウスとは、4世紀頃に実在した人物で、とても慈悲深い司祭で貧しい人々を援助し人々から厚く信頼されていたそうです。

♡昔、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知ったニコラウスさんは、真夜中にその家を訪れました。

♡そしてニコラウスさんは、窓から金貨を投げ入れました。すると、暖炉に干していた靴下の中にその金貨が入ったのです。

♡この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避ける事ができました。めでたしめでたし^_^

12月6日聖ニコラウスの前日、子供たちは、自分のブーツをピカピカに磨いて、玄関やベッドの脇に置きます。そうすると子供たちが寝ている間に聖ニコラウスがやって来て、1年良い子にしていたご褒美に、お菓子などのプレゼントを持ってきてくれるのです。そして、悪い子にはブラックサンタ(*_*)Knecht Ruprecht(クネヒト・ルプレヒト)がやってきて鞭で叩かれるぞー!やってくるぞー!と言って早く寝かす(๑˃̵ᴗ˂̵)悪い母でした♡

ニコラウスさんからのプレゼントの中身は?

昔は、ナッツやりんご、みかんを入れていたそうですが、今ではチョコレートや紅茶、シナモン、クルミなど。また、おもちゃを入れるのが一般的になってきているそうです。クリスマスプレゼントを2回ももらえるなんて‼️子供達がうらやましいです^_^

我が家はニコラウス?!ブラックサンタ?!

我が家の今年のニコラウスさん?!ブラックサンタさん?!どちらがきたのでしょうか?

飛び起きてーうちのわんぱく息子くん。一言!ブラックサンタさんに鞭で叩かれなくて良かったー‼️とホッしていました!

ってことは!ニコラウスさんが来たー?!と玄関に走る子供達‼️

ブーツの中には

ドアの外にも‼️

チョコ、ピーナッツ、みかんにポッキー、オーナメントにチョコのオーナメント、飴とたくさん╰(*´︶`*)╯♡大喜びの子供達でした!!!

The children were Nikolaus who came safely.(๑˃̵ᴗ˂̵)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP